2021-04-27 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
我が佐賀県の鍋島藩も、干拓をやったり、あるいは焼き物産業を充実したり、いろいろなことをやってきました。薩摩でも一緒ですよね。 それに比べて、現代の、殿様と言ったら失礼ですけれども、やはり非常に、何か昔に比べて居心地がいいんじゃないかなという感じがします。 これは一つは、原因は何かなと。
我が佐賀県の鍋島藩も、干拓をやったり、あるいは焼き物産業を充実したり、いろいろなことをやってきました。薩摩でも一緒ですよね。 それに比べて、現代の、殿様と言ったら失礼ですけれども、やはり非常に、何か昔に比べて居心地がいいんじゃないかなという感じがします。 これは一つは、原因は何かなと。
例えば、私の地元佐賀県に有田町という焼き物の町がありますが、観光客であったり、卸先の飲食店の不振などの影響で非常に今厳しい状況にあります。そういったところ、窯元って家族経営のところとかが多いですから、青色事業者で家族を専従者にしている場合等には雇調金も適用されないといったようなことになります。
そのときに、例えば、刀を見たいでありますとか、こういう絵を見たいというときに、桃山時代の焼き物に興味がありますというときに、それが、どこにどんなものがあるのかというのを探そうと思っても、それを探すことが、一括して探すことができないと。
今回の放送を受け、ちょうど秋の観光シーズンということもあり、信楽地域は大変な盛り上がりを見せておりますので、先生方もぜひ、焼き物の里信楽においでいただければというふうに思いますので、一言申し上げさせていただきます。
先週末も、プロ野球のキャンプであるとか、年に一回のやちむん市という、焼き物、陶器ですね、やちむん市というものが開催されまして、多くの人出でにぎわいました。私も、東京の議員会館で使う湯飲みをやちむん市で購入するというのが毎年やっておることですから、ここに行ってまいった次第でございます。
まき絵であったり焼き物であったり竹の細工であったり、そういう日本の伝統工芸品のすばらしさ。日本の伝統工芸品と食に共通しているのは、自然の素材を大事にし、自然から色をもらい、着物もそうですね、そしてそれを徹底的に大事に使って、最後は土に返るわけですね、いずれも。プラスチックなんかは使わない。そういう、ある意味ではエコである。
○参考人(近藤誠一君) おっしゃるとおり、文化交流で、いいなと思う、美しさを感じ合うと同時に、知的に、つまり理性を、左脳を使って、ああ、こういうすばらしいことがあるんだとか、ああ、この国にはこういう思想があるんだと、そういう思想があるからこそこういう着物になったり焼き物になったりするんだという、そこを分かってもらうことがやっぱり文化交流の究極の目的ですから、そこに行く上で、文化交流でまずは敷居を低く
また、甲賀市では、この秋、十月から始まるNHKの連続テレビ小説「スカーレット」が、焼き物の里である甲賀市信楽町が舞台となります。今も実際に信楽におられる女性陶芸家をモデルにした作品で、さまざまな取組が進められております。ぜひ信楽にお越しいただければ大変ありがたいというふうに思うところであります。 それでは、質問に入らせていただきます。 幼児教育の無償化に関して質問をさせていただきます。
当時、私は佐賀県知事をしておりまして、佐賀県の農産物や焼き物の中国への輸出、あるいは新しい航空路線の誘致の可能性、こうしたことのために訪問しておりました。 その折、よくスーパーマーケットにも行きました。日本産の果物や野菜が並んでおりました。そこで見たものは、その横に水産物もたくさん並んでいたということでした。中食のすしのコーナーなどもあります。
焼き物を輸出しようとしたときに、当時の……(発言する者あり)済みません、江戸時代は生きていないですけれども、焼き物を輸出したい、何かいい包み紙はないかなといったときに、当時大衆文化だった浮世絵を、ああ、これ包み紙でええわというふうに、ぐしゃぐしゃっと包み紙にして海外に送ったら、海外の人が開いてみたら、焼き物もすばらしいね、しかし何だ、この包み紙の美しい浮世絵はということで、ゴッホも浮世絵をまねて模写
それから、中小企業、あるいは焼き物ですね、小石原焼等はやっぱりグループ補助金、これが非常に復興でも効果があったということでございますので、しっかりお願いをしたいと思っているところでございます。
肥前窯業圏という単位でございましたけれども、いわば焼き物が日本遺産として認定されたということでございます。昨年は、ちょうど日本磁器誕生四百年を記念して、有田町を中心にして、四百年の記念事業というものが行われました。現代の生活に合った商品開発や、数百年ぶりに海外市場に本格的に打って出るといった挑戦も行われました。
サケといっても、焼き物だったりフレークだったりスモークだったり、刺身、すしなどに使う用途によって業者の方はこれ調達国を選択するわけです。輸出業者も機動的に輸出する体制を取るのが当然なんだと思うんですが、アメリカは日本への輸出環境を整えて、やはりこのTPPが発効するのを待ち望んでいるんじゃありませんか。長官、いかがでしょうか。
この魚なんですけれども、非常に脂の乗りも良くて、淡泊でしかも上品な味がするということで、いろんな料理、例えば日本ですと西京漬けとかあるいは普通の焼き物であるとか、あるいは洋風ですとムニエルにしてもおいしいということで、先進国でも非常に人気がある魚で、今、非常に世界中で乱獲されているという、特に南氷洋に多い魚でございますけれども、これの保存管理ということが問題になっているというふうに聞いております。
○茂木国務大臣 クリエーターといえば、例えば、先ほどのパリ万博の話もありましたけれども、当時の佐賀鍋島藩でありますが、藩窯だけではなくて、市井においてもさまざまなそういった焼き物づくり、こういったものを振興した結果として、鍋島藩窯、それから古伊万里、こういったものが生み出された。柿右衛門を初め、すばらしいクリエーターが生まれたところであります。
当時鹿児島では、同時に、遠い昔朝鮮半島から連れてこられ、高度な焼き物技術を持った陶工たちによる薩摩焼四百年祭も開かれており、その中心となったのが沈寿官先生でありました。 閣僚懇談会終了後、小渕首相と金鍾泌首相は、薩摩焼発祥の地を訪問、見知らぬ薩摩の地で祖国をしのびながら、その技術を生きる糧としてしか生きてこられなかったかつての陶工たちに思いをはせ、親睦を深められました。
これは、経済産業政策として、ビジネスとしてやっていく上では、例えば、幾ら立派な焼き物があっても、単品では海外の皆さんがどう使うのかもわからないということですし、逆にうまくいっている部分では、お茶を入れる南部鉄瓶が、別に外国の方はあれでお茶を飲むわけではないけれども、別の使い方で高く評価されている。 したがって、単品ではなくて、今まさに御指摘いただいた、いろいろなものを組み合わせる。
益子町は、御存じのように全国でも有名な焼き物の産地であります。栃木県の重要な地場産業ということでもあります。この益子の窯元の窯や完成品の焼き物が大震災でも破壊され、そして今回の竜巻でも破壊をされたと。
全国、東大阪の金属であるとか、姫井さんの岡山の焼き物とか、九州でも焼き物ありますし、それと今治のタオルとか、いろんなものがございます。こうした地場産業というのは、地域の経済の分野だけではなくて文化の育成にも非常に貢献をしてきたということは、もう大臣も御承知のとおりであります。
また、焼き物の伝統工芸士の方々や窯元の方々への支援はどうなっていますか。例えば、その中国に打って出るくらいの力を持っておられるでしょうか。もしそうならば、これを国としてバックアップする必要があるとも思いますが、いかがでしょうか。
中国景徳鎮の製品に日本のマーケットを席巻され、日本には焼き物産地が、もしかしたら将来消滅するかもしれないという不安も、不安ではないかもしれない。 というのは、前回、私もこれは質問したと思いますが、日本の知的財産、名称、ブランド品がどんどんどんどん中国などで商標登録をされている。これは抗議すべきだと。
その上で、やはり文化財ですから、我が国の希少な伝統文化、焼き物にしても、これがおかしなレッテルで散乱するといいますか放置されることは、これは我が国にとってもよくない。我が国よりもむしろ、世界でそういう文化財遺産を大事にする方々にとっても理解できないことだろうと思っております。 私としては、しっかりきょうの議論を、もう一回実態の把握に努めてみたいと思っております。